Twitter 大和守安定の手記。 Ritz_theatre43 | 大和守安定の手記。 (@Ritz_theatre43) のツイート

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大和守安定の手記。@Ritz_theatre43

……ほんとに、エンジンかかっちゃった。

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和泉「ネットのグラフィックなんてそんなもんだよ。お前がそれに通じてるって思うようなもんなら繋がるんだ。

そんな風にできてんだよ。」

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和泉はキーケースを僕から取り上げて紫のリムジンの運転席へ座った。……僕もそれに倣って助手席のドアを開ける。

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和泉「あっただろ」
いや、違うと思うこれは
和泉「なんなんだよ」
…………僕があのひとにあげたキーケース。
和泉「ああ、じゃあそれだ。ほら寄越せ。」
でも中、車の鍵じゃないよ。家の
和泉「いいんだよ。それで。」

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はあ?なんで持ってんの

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…………あ、

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和泉「ん」
何その手。
和泉「鍵。之定がお前が持ってるっつってた。」
ハァ?こんな悪趣味な車なんか知らないよ。
和泉「いいからポッケまさぐれ」
なんなんだよもう……

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そういやリムジンなんて言ってたね。

死は眠りと似ている。眠りに付随するのは、何時でも夢さ。大和が繋がったのはその死の先にある夢の国。僕という裂け目までのナビが搭載されたリムジンを駆って、ドライブするという趣向だよ。

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む、紫のリムジンって!趣味悪!趣味悪ぅ!!

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歌仙、ばか、ばかじゃないの!?

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あははは!

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ふ、はは、

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……行こうか。

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僕は他のみんなみたいに、母親ってものに憧れも何もなかっただけで、主としてあの人をちゃんと考えてたし、ああなったときにはやっぱり悲しかった。
和泉「……そか。」
それがどうしたの?
和泉「いや、このホームを作ったやつもさ、そんな風に思ったのかなって思っただけ。」
……そう。

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和泉「なあ大和」
うん。
和泉「前の家でさ、母さんとみんなで上手くやってたと思ってたのに、それが崩されて仕事もできなくなってって、辛かったよな。」
……そうだね。
和泉「お前は、母さんのこと刀自って呼んでたしそんなに思い入れなかったかもしんねーけど」
そんなこと、ないよ。

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和泉「……のーんびりしたとこだな。」
うん。
和泉「足踏みミシンなんざ、ちゃんと見たのなんか初めてだよな」
今は博物館に置いてあるのしか知らないからね。
和泉「現役だったのかな」
糸がかけられてる。使ってたんだろうね。
和泉「……幸せだったんだろうな。」

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陸奥守は来ないの。
和泉「あれはリアルに残って調整役。送り迎えは俺がやってやる。」
……清光は?
和泉「お前の近くにいてやりたいとさ。」
そう。

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陽が落ちかけた静かな新宿の外れ。少女趣味の壁掛け時計は3時に針があって、遠くから電車の行く音がした。

彼の姉に連れてきてもらった廃墟がまだ廃墟ではなかった頃。壊れていないトルソーがレースのたくさんついた下着を纏っている。

彼のホームだ。

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だいたいそういうものに触れたこともない僕が知ってるはずないだろ、後で加州に訊いてよ!
和泉「まあ、それもそうか」

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和泉「すげーブラとパンツと、なんだこれ?ひも?ひもだよなこれ」
あんまり手にとるなよ
和泉「なあ大和これなに」
だから触るなよ!売り物でしょ一応!
和泉「ホームだからそんな気にしなくたっていいだろー」
そういう問題じゃないしやめろ!

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どこかで見たことがある建物だった。

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陸奥守「あとは綺麗にちんちん洗うちょけ」
なんてこというんだよ
陸奥守「先に訊いてきたんはおんしじゃろ」

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陸奥守「そらーもう、腹ァ痛うてだらしゅうていかんなこらって思うたけんど」
けんど?
陸奥守「……こいたあことどういてわしひとりがせんといかんちやたぁ、思わんがよ。」
……
陸奥守「そいでも気になるちゅうなら、酒でも甘いもんでも買うちゃれ。」

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陸奥守「まあその、うん、し、した。」
その、う、うしろのしょり
陸奥守「だあぁなんちゅうこと訊いちょるがかおんしァ!」
ひ、ひとりでした?
陸奥守「あいたあことォふたりでやろうち奴の気が知れん!」
でもさあれ苦しいんでしょ?
陸奥守「…………あ゛ーーーー」

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和泉とさ、
陸奥守「…………」
その、したって、聞いたんだけど、
陸奥守「そいたあ話、しちゅう場合がか……」
うん、なんとなくなんだけど