Twitter 高畑耕治 詩bot「い」 kouji_T_bot_i | 高畑耕治 詩bot「い」(kouji_T_bot_i) / 2018年3月のツイート

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* 引用

「 だれの子どもも殺させない 」は、
安保法制に反対するママの会のみなさんが、伝えようとされている言葉です。

「 たこ焼きと風船の道 」( 了 )

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つまらないからデモなんか
きらい
つないで歩いたママの手と
顔と声はでも
好き

ゴールのごほうびの
たこ焼きとっても
おいしかったから

あおい風船とママと
ぼくが歩いたこの道
忘れない

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詩「 たこ焼きと風船の道 」

この道はママと歩いた道
「 だれの子どもも殺させない 」
ママの声きいて歩いた道

街の歩道いっぱいの
驚きの顔にかこまれ
夕暮れ歩きつかれ
くたびれつらくて
泣いちゃった
ぐずってママを
こまらせちゃった

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輪廻するやらしないやら
くるくるめくるめく宇宙の時空のかたすみで
おまえのおめめ
くりんくりんのまるみだけは
どんな星よりまぼろしでないきがして

こねこありがと

「 くるくるこねこ 」( 了 )

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へんてこりんな宇宙にも
おまえやさしい

のらねここねこ
くるくる寝返り
みせてくれるの?
いつもひとり
かわいくかよわくほんとに
つよいね

きゃしゃなのに
こねこなのに

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詩「 くるくるこねこ 」

昨夜からこの星
考えてるのかいないのか
くるんと宙返りし
太陽と
おはようこんにちはさよならして

こねこ今夜も
おまえの声がきけたから
月も星もみえない曇り空でも
銀河ふりそそいでくれるよ

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以上

高畑耕治の詩
銀河、ふりしきる
  
短詩 ainoutanoehon.jp/055.html

掌編詩 ainoutanoehon.jp/052.html

から登録しました。2017.02.04.

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詩「 みあげたら 」

どんぐりも
とばされ ながされ
あんなにたくさん
泣いていた

どろまみれ

みあげたら

かなしみから

こえてむこうへ


「 みあげたら 」( 了 )

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ひとりきり
愛 と言った
言葉の涙 ふるえてた
滴に あなた
やどしてた

愛 と言い
ひとり
あなたと いる

「 愛、しずかな変奏 」( 了 )

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詩「 愛、しずかな変奏 」

愛 と言う
言葉の音色
あなた と言う

愛 と言う
言葉の音色
あなた と呼んだ

言葉 音色で
あなた と泣いた

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 反歌

種しかありません
霜柱のした かじかんで
種があります

咲きたい

「 葉っぱ 」( 了 )

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詩「 葉っぱ 」

色鮮やかだった葉っぱ
もういない
はだかの枝にも 風の音にも
踏まれ踏まれてこなごな ちりちり
きえちゃった

あおい空のした 土ばかり美しく


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想うと
この星 星のひと
好きになれる

欲まみれの社会で
信じられず疑ってしまう悲しみも
信じられず疑わずにはいられないこころへの
励まし

鉄人にも獣にも天使にもなりたくないなら
迷い惑うほど人間らしい

小さな星のうえ

「 草花と話して 」( 了 )

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詩「 草花と話して 」

草花と話しているひと
犬や猫と話してるひと
海や山と話しているひと
夜空の星と話しているひと
赤ん坊と話しているひと
愛するひとと話しているひと
好きなひとたち
いま いる

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あったね ごめん 眼をとじていただけ
見あげていよう
夜空のなみだ うつくしいあなたを

「 うつむきとぼとぼ 」( 了 )

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詩「 うつむきとぼとぼ 」

うつむきとぼとぼ つまづきこけて ばったり痛くて
なみだした
うつくしいもの ああ
ないんだろうか?
くやしく ごろんと横転
なみだした
なみだのむこう 見あげたら あ


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詩「とんからり」

太宰の小説『トカトントン』
心うたれわたしも
言葉紡ぎはじめました

鶴をまね とんから機織り
美しく織りあげたいと

ねがい織り込め とんからり
愛するひとへ
とんからり

とんとんからり
とんからり

いのち織り込め
とんからり

「とんからり」(了)

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  こだま

がまんしなくていいよと 聞こえた気がした

「 悲しくて 」( 了 )

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詩「 悲しくて 」

悲しくてたまらないときには声に出さずに
かなしい かなしい かなしい と

くりかえすうちになんだか
好きなひと そばにいてくれてるような気がして
あとひとこと
かなしい と 伝え
がまんする

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ぽつりと
滴のように生きられたなら

滴は孤独
いつかあの美しい滴と
交わりとけあえるかも
海にも 雲にも なれるかも

* ルビ 

一滴: ひとしずく

「 滴 」( 了 )

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詩「 滴 」

なみだ一滴にこそやどる
愛と 美と 感動 感じて
ぽつりと 届けたい

好きだから 大切だから めげずに
ぼつりと 伝えたい

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詩「 銀河 」


えい星も 好き
地球
わく星も 好き
太陽
こう星も 好き

天の川 アンドロメダ 
銀河 大好き

  こだま

月 地球 天の川もアンドロメダも
好きだけど いちばん星は
きみ

「 銀河 」( 了 )

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詩「 星 」

つ か れ た よ
って
ほおりなげた

のに
ふりそそいでくれる
しずけさ
星の

ほ ほ え み

あなた
かんじた

「 星 」( 了 )

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詩「 呼ぶ 」

ひとり
さびしいとき かなしいとき
つらいとき くるしいとき
愛するひと あなたを
声にださずこころで
呼ぶ
なんども
呼ぶ

いてください
うめつくしてください と

あなたを

「 呼ぶ 」( 了 )

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詩「 花まつり、恋うた 」

うめの花あかあたたか
おひさまに
ほっこり

もものお花よ
おひなさま
くすり

  こだま

さくらのあなた
うっすら

みえたきがした

「 花まつり、恋うた 」( 了 )

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  こだま

たのしくうたおうとして
こぼれおちることばはやがて
悲歌でした

かなしみのうたはやがて
白いとり
なきながら舞ってゆきました
ふりしきるゆきにとけさる空はるかへ
とおく とおくへ

「 悲歌 」( 了 )

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詩「 悲歌 」

やわでおろかなわたくしにはこれが
げんかいの生きかたでありましたと
ゆるされ愛するあなたのもとへ
ゆける いずれの日にかのため
したためておきましょう

やぶれても手紙こころからこころへ
ちりちりふりしきれふりつもれ
ましろく

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そこへ泳いでゆくのです ゆきましょう
遥かな美しい人魚のうた
なみのまにまに

ひきよせられるまま浮かび沈み
あこがれ

泳いでゆくのです
愛しい時へ
あなたへ

* ルビ 愛しい: かなしい

「 人魚のうた 」( 了 )

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詩「 人魚のうた 」

疲れることばかり悲しいことばかり苦しいことばかり
こころ痛むことばかり嘆きばかり重すぎてもう
ふかくどこまでも沈んでゆきながら

たいせつなひととの 愛おしい時ばかり
むねに灯り ふくらみはじめます と