Twitter 高畑耕治 詩bot「い」 kouji_T_bot_i | 高畑耕治 詩bot「い」(kouji_T_bot_i) / 2018年5月のツイート

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i

@TakabatakeKouji 「ぶどう紫」

( 画像 fruitkosugi ) pic.twitter.com/XlcjlS9xLN

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@TakabatakeKouji 「ミニトマト」

( 画像 1-owygen ) pic.twitter.com/EJzDWH9Jfe

ソメイヨシノのさくらんぼ

そろそろ食べられるよと
花見並木川べり夕涼みの人

深緑の葉かげに
ミニトマト
姫リンゴ
ぶどう紫
ブルーベリー
気まぐれ色とりどり
小粒つややかな


誘われて含むと
苦く
渋く
酸っぱく
甘くなくて

儚く散った花の

人はこの世で
食べられませんと
知りました

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@kouji_T_bot_a ( ブルーベリーの花 kimi.kuuuuさん ) pic.twitter.com/3IskMUvIVh

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@kouji_T_bot_a ( ブルーベリーの花 ) pic.twitter.com/qnJwp4jm2R

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(写真 - ncxxfarmさん )
ミニトマトの花は、通常は花びら5枚でヒトデ形をした花を咲かせます(写真左上)。 pic.twitter.com/fffz8cGYjY

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( ミニトマトの花 ) pic.twitter.com/emChKqNens

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誘われて含むと
苦く
渋く
酸っぱく
甘くなくて

儚く散った花の

人はこの世で
食べられませんと
知りました

#高畑耕治 #詩
H30.5.27

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高畑耕治 銀河、ふりしきる @TakabatakeKouji H30.5.27

ソメイヨシノのさくらんぼ

そろそろ食べられるよと
花見並木川べり夕涼みの人

深緑の葉かげに
ミニトマト
姫リンゴ
ぶどう紫
ブルーベリー
気まぐれ色とりどり
小粒つややかな




#高畑耕治 #詩

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



 クジラに憧れるばかりの
 涙ひと滴の姿の
 ちいさないのち
 愛しみのオタマジャクシであるまま 」

* ルビ 

陸  : おか。
愛しい: かなしい。
愛しみ: かなしみ。

「 考えるカエル 四.オタマジャクシの愛のうた 」

( 了 )

#高畑耕治 #詩

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 前世現世来世を
 地獄穢土天国を
 永遠をいま
 旅しているわ

 不思議ばかりめぐる死生音楽の
 わたしもおんぷ
 オタマジャクシ
 月に跳ねるあなたが
 好きよ

 めぐりましょうね
 泳ぎましょうね
 かえりましょうね



#高畑耕治 #詩

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 たとえ跳ねるあなたがお月さまに
 届かなくても
 この地にしばりつけられていても
 あなたはいま
 美しい音楽のオタマジャクシ
 こころの
 ひかりのおんぷ
 星とひびかせ
 めぐっているわ

 星めぐり
 宇宙めぐり
 時空めぐり
 こころめぐり



#高畑耕治 #詩

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 見渡せばあちらこちら
 愛しあうオタマジャクシ銀河の
 果てしないつらなり
 めぐりあい
 抱きあい
 せつなく鼓動
 ときめかせます

 どくどくどきどき
 胸の銀河も
 きゅんとなく



#高畑耕治 #詩

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 月も地球も兄妹星も太陽も
 天の川銀河のおんぷ
 アンドロメダ銀河と
 惹かれあい結ばれ
 あわあわ
 銀河楽章
 めぐってゆきます

 ぐるぐるクラクラ
 カエルのわたしも
 めがまわる

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 水と金と火と木と土と
 天と海と
 地獄の冥王と
 みんなぴちゃぴちゃ
 星のオタマジャクシ
 波紋の黒髪
 らせんになびかせ太陽と
 天の川銀河を
 めぐります

 ぐるぐるくるくる
 めがまわる

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 いのちはわけもわからず
 泳いでゆくオタマジャクシ
 宇宙の五線譜に
 いちどかぎりの旋律
 描いてる

 ほら
 お月さまはオタマジャクシ
 かわいいおんぷ
 あおい地球と
 手をつなぎふたり
 またたく太陽めぐります

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 ほら夜空にも
 虹のようにおおきくたわんで
 美しいうた
 ふるさとのなつかしい
 天の川のしらべ
 星のオタマジャクシの
 きらめきのつらなり
 涙の滴の姿で
 清らかに
 ゆらめきふるえ
 愛しいクジラのうた
 ひびかせて

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 ほら
 遠いとおい海の波間から
 あなたの憧れの
 おおきなオタマジャクシ
 クジラの哀しい声
 ああいま
 うたってる

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 乾燥しつくした生きがたい
 都市にもまだ
 せつない恋の
 かなえられない悲しい愛の
 涙の滴のおんぷ
 オタマジャクシはけなげに
 こころ奏で
 泳いでいるのです

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考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの

四.オタマジャクシの愛のうた

「 ほら聞こえるでしょ

 陸のうえ田んぼも埋めつくされ
 コンクリートとアスファルトでガチガチの

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「 考えるカエル 三.転生 」

( 了 )

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お月さまに跳ねたけれど
うさぎさんにはさわれなかった
あの哀しい日
夕陽に跳ねたけれど
一番星に跳びついたけれど
弧を描き土に舞い落ちた
虚しさの日

すねていた投げやりガエルのわたしに
語りかけ
救ってくださったのは
あの日の優しい
あなたでした

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やがて足もはえ
跳ねることを学び
なんどもなんども
挑みましたが
どんなにあがいても
届かない
遥かなあお空の海の
クジラ雲にはなれない
田んぼのカエルの
定めをしりました

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想い起こせば
わたしがまだ幼く
跳ねる足もないカエルの子どもであった日
あおあお揺れる稲のかげから見あげた
波紋のずっと向こうの
はえたばかりの手も届かない高みの
あお空には
白いおおきなクジラ雲
憧れるわたしは
夢みるオタマジャクシでした

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ひとでなくてほんとうによかった
このことばかりは
あれほどにまで不条理好きで残虐な
かみさま仏さまエンマさまの気まぐれな
御慈悲とばかり
思えてなりません

わたしはたしかにカエルでした

雨に濡れた土ひんやり
なつかしくかおる
なぜか涙ぐましい
夜です

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詩「考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの」

三.転生

想い起こそうにも
永劫にも思える
深い眠りの季節から
目覚めるとわたしは
土色に濡れた肌
ふたたび
一匹のカエルでした

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* ルビ 

穢さない: けがさない

「考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの」

二.地獄の季節

( 了 )

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至高〈低〉の聖〈悪〉なる存在に
たてついた愚かなわたしが
ゆるされるはずもなく見舞われた
地上の出来ごとにもたとえられるほどの
むごたらしくおぞましいてんまつにつきましては
ご想像におまかせします

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渓流で鳴くカジカガエル twitter.com/popos07/status…