Twitter 高畑耕治 詩bot「い」 kouji_T_bot_i | 高畑耕治 詩bot「い」(kouji_T_bot_i) / 2018年9月6日のツイート

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



肌に彫り刻まれた
招待ビザには

「 厭世観を助長し
 死を夢みかねない
 詩を
 まき散らした
 功徳により
 地獄行き 」と

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詩「考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの」

二.地獄の季節

土の底ふかくやわらかな眠りのふとんに
ようやくたどり着けたかと
うつらうつらも
つかのま

いつのまにやらエンマさまの
耳をつんざく怒号の石つぶて
炎のむちにあぶられ
打ちのめされていたのです

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ツユクサ.露草.鴨跖草(つゆくさ、おうせきそう)

『万葉集』などの和歌集では 「月草」の表記が多い。

特徴的な花の形から

蛍草(ほたるぐさ)
帽子花(ぼうしばな)
青花(あおばな)
などの別名もある。

(撮影 ほっさん)

出典元 H.28.高畑耕治(詩人) Bot No.1 pic.twitter.com/4EsVc3ac3R

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カエルに出会えた今日はしあわせ
あの迷いのないまなざしを思い浮かべ
いのり考える

カエルかえるどこにかえる

わたしも冬眠を
くりかえしてきた
カエルであった気がして
なりません

「考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの」

一.どこへ

( 了 )

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この穢土からなだらかにくだってゆけば
親しいあの景色
天界の清らかな蓮の花も根を浸し
純白無垢な血を吸いあげているという
漆黒の闇こそかえる地
犯しつづけた罪をあがなう
永遠の
冬にふさわしい

やすらかに眠れますように
うららかな春にも二度と
目覚めませんように

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



カエルのまなざし
まぶたのおく憂いおびる
仏像のように穏やかな目をみつめ考える
かえるかえるといっていったいどこへ
かえる?

土にかえる
雨にかえる
川にかえる
海にかえる
星くずにかえる
宇宙空間にかえる
時空のひずみにかえる

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



気づけばもうすぐ冬眠の季節
自転車にひき殺されることなくどうか
土にまでたどり着けますように
深くふかく眠れますように
暖かだという春までもう
目覚めませんように

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詩「考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの」

一.どこへ

雨に濡れたアスファルトの帰り道
ぬめる石ころふいに動きだして驚けば
ヒキガエル
出会えたことが今日のしあわせ

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詩「考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの」

 序詩

  ふうせん

詩の想い
こころのままに

息を吹きこみ
ふくらませ

まあるいふうせん
とべますように

どこにでも
とんでゆける
どこへでも
とんでゆけ

「 考えるカエル 序詩 ふうせん 」( 了 )

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高畑耕治 銀河、ふりしきる @TakabatakeKouji

どことともなくともにいるあなたにまた
ああと
しずかに
つたえあえますように

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i

いつか色も失い
あわあわふるえる
うすいひまくの
シャボン玉のように

浮かべられた世界をありのまま
あかんぼの瞳となり映し
あなたを宿し
ふれてふたつはひとつの
シャボン玉

とおくたかくあの夕日のむこうまでずっと

われてしずく散り散り
終わりのみえない夜空の星ぼしと
憧れの天の川で

#高畑

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i

高畑耕治 銀河、ふりしきる @TakabatakeKouji

こころのみみたぶを
たわいなくくすぐりあう
やすらぎの声のように

こぼれおちたふたつの音符の黒い魂も悪魔の羽も
わけもないばかりのかなしみに

まるみもつばさも白鷺のように

#高畑耕治

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



くちびるから生まれでたふたごの幼い音符は

泣きつくし羽たたみ固り落ちてゆくばかりの亡骸の嘆きにはまだならなければよいのに

透明に風にもつれあい奏であうちょうのように
夕闇の川風に乱れ舞うコウモリのさ迷いになっても

ああ 合歓木(ねむのき)の紅い花びらの
やわらかな

#高畑耕治



くちびるから生まれでたふたごの幼い音符は

泣きつくし羽たたみ固り落ちてゆくばかりの亡骸の嘆きにはまだならなければよいのに

透明に風にもつれあい奏であうちょうのように
夕闇の川風に乱れ舞うコウモリのさ迷いになっても

ああ
合歓木(ねむのき)の紅い花びらの
やわらかな