Twitter ぼくらの本丸総合配信所 turubamijiku | ぼくらの本丸総合配信所 (@turubamijiku) のツイート

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ぼくらの本丸総合配信所@turubamijiku

長谷部「大変美味でした」
ぼく「毒味を済ませてあるだと…ありがとう、美味しくて良かったね」
長谷部「まあそういうわけですから、お茶に致しましょう」
ぼく「あはは、そうだね。うん、口実は活用しなくちゃだね。頂きます!」

お返しの品は光忠特製ずんだ餅Ultraになった

──ぼくの本丸

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ぼく「自分で言うのもあれだけどそこまですごいかなこれ?」
長谷部「こんなこともあろうかとずんだ餅EXが」
ぼく「ずんだ餅EX」
長谷部「この間演練で知り合った俺にお裾分けして貰ったんです」
ぼく「一体どんな経緯でエキストラモードまで行ってしまったのかはわからないけど、とんでもねえ品だ…」

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ぼく「あ」
長谷部「ん?」
ぼく「身長が、伸びてる!」
長谷部「なんですって!」
ぼく「0.5cm」
長谷部「大分伸びましたねえ」
ぼく「1▉▉.5cm…! 成人してからも伸びる例があると聞いたけれど、これは…!」
長谷部「目出度いですね。盛大に祝いましょう」

表紙と冒頭三ページです。
ねんど(ろいど)の研究を通じて、長谷部くんと主がお互いを考えるお話です。
ねんへしはとても大事な役割を持っているのですが、メインは長谷部くんと主なので出番自体は少ないです。
こんな本丸があってもいいかも! と思って書きました
どうぞよろしくお願いします(・▽・) pic.twitter.com/8NP4qwVwvP

【新刊】ねんどの箱庭-Dr.サニワと長谷部くん【5/3*刀+主】 | 椚田ツルバミ #pixiv pixiv.net/novel/show.php…

新刊のサンプル公開しました!

文庫/小説/88P/800円
5月3日 超閃華ノ刻 2018
東4 し-61a
【ツルバミたんぼ】

他ペーパー、既刊二冊持っていきます
当日は宜しくお願い致します✨

本丸システム開発チームの研究者によるテスト本丸に顕現したへし切長谷部は、助手として主の仕事を手伝っていた。ある日玩具である、ねんどの刀剣男士たちが動き出すという噂を耳にした主は、付喪神を人為的に発生させようとねんどを買い込んで来たのだった
長谷部と主の、奇妙な研究が始まる

サンプルがなかなか上げられない状態なので、表紙だけでもー!
大丈夫です、出ます!シンプルな仕上がりになりました

「ねんどの箱庭」
Dr.サニワと長谷部くんがねんど(ろいど)を付喪神化させようとがんばるお話です。

サンプルが上が… twitter.com/i/web/status/9…

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サンプルをアップするときにはこちらにもRTでリンクを貼ります。冒頭ちょこっとは同じ形式でツイートするのもありかもしれません。
読んで下さった方本当にありがとうございました(・▽・)ノシ

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行き当たりばったりで企画してしまった事がバレバレになってしまうのですが、プロットががらっと変わってしまったので最初の部分はTwitter連載時とかなり違う形になりそうです
なのでこちらのツイートも整理します。物語作りにも、失敗は、ある(頭かかえ

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「主との対面を終えたのだ。どうも酷くお疲れだったようで、細かいことはミッチーに教えてもらえとな」
「そうだったんだ。もしかして、教授⋯⋯じゃなかった、主は昼寝でも始めちゃったかな」
 教授? 燭台切の言い掛けた肩書きを、長谷部は聞き逃さなかった。とりあえず質問に頷く。

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それを尋ねたくもあったが、長谷部はまずは主命を果たさねばならなかった。

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「いいや、むしろこちらが、その⋯⋯ねん燭と言ったか。そいつに案内して貰ったようなものだ」
「そうだったんだ? じゃあ、僕に用があるのかな」
 ねん燭はすっかり燭台切の手の中で大人しくなってしまった。あまりにも自然な存在として、ねん… twitter.com/i/web/status/9…

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ミッチーこと燭台切光忠は、長谷部の姿を認めると、にっこりと笑った。眼帯で右目が隠れているが、柔らかな雰囲気が周囲に広がったような気がした。
「ねん燭ちゃんを連れてきてくれたんだね。ありがとう」
 ねんど──ねん燭を拾い上げつつそう言った燭台切に、長谷部は訂正を入れた。

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ㅤ長谷部が障子に手を掛けたと同時に、部屋から声が響いた。低いがよく通る声だ。
「ねん燭ちゃん、もしかして外にいるのかい?」
 するりと障子が開くと、ねんどと似たような格好をした青年が顔を出した。否、長谷部は既にこの青年の名前は知っ… twitter.com/i/web/status/9…

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「ここに、ミッチーがいるのか?」
 ねんどは障子の前で両手を振った。そして長谷部の言葉に、自信を持って頷いたのだった。元より凜とした目元だが、そうして得意気な仕草をすると、どこか格好を付けているような雰囲気が出るのは何故だろうか。
「あれ、ねん燭ちゃん?」

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ㅤ──ねんど細工がちょろちょろ動いている。
 長谷部は人形を「ねんど」と言い替えることにした。
 ねんどは廊下を歩き続け、長谷部をある部屋へと案内した。「粘土の間」と鴨居に表札が付いている。
「ねん⋯⋯」
 ねんどのようだと感じたのは、あながち間違いではなかったようだ。

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ㅤ人形は小さな身体だが、その動きは思いの外遅くはなかった。あちこちに跳ねている髪は靡くことがなく、イラストがそのまま立体化したような姿をしているが、身体の動きは硬さを感じさせない。触ったわけではないが、光沢はなく、土師器を彷彿とさせるような──粘土細工のような質感だ。

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ㅤ人形はしばらく進むとこちらに身体を向けて、手を振った。どうやらついて来いと言っているらしい。長谷部は誘われるまま、人形の後に続いた。

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付喪神の時分では独りでに動いたりはしなかった。人形という、人により近い構造を持っているからなのだろうか──つまりは、種族というか、種属の違いなのだろうか。
 人形はその場でバレエダンサーのように一回転をすると、深々とお辞儀をした。そして、短い足を動かして、廊下を駆ける。

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「わかった⋯⋯、否、おまえの言っていることはわからないが、とりあえずミッチャンとミッチーは、同一の存在なのか⋯⋯いや、言葉はわからん。仕草で示せ」
 長谷部が屈み込んでそう伝えると、人形はぴょんと跳ねた。よく動く人形だ。人形なのに。自分も刀だが、

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他の言葉は長谷部が知る言語では無かったからだった。異国の言葉を話しているというよりは、人形が発した音を、該当する言語に変換することが出来なかったと言った方が正しいだろうか。よくよく耳を澄ませて人形の発した音を聞き取ろうとしても、母音すらあやふやであった。

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人形──つまりは、『物』であることは間違いなさそうだ。
「貴様、付喪神か? もし会話が通じるなら、ミッチーと呼ばれる人物を探しているんだが⋯⋯心当たりはないか?」
「みっチャン!」
 人形は長谷部の問い掛けに、確かにそう発声した。というのも、明確に聞き取れた単語がそれのみで、

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ㅤ物体──人形はわっと小さな手をあげる。物影に隠れたとはいこちらのことを怯えていると言うわけでは無さそうで、むしろ、隠れん坊で鬼に見つかったとでも言うような、無邪気な空気が漂っている。見るからに人間──自分のような、人の肉体とは違った質感だと見て取れたので、

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「なんだ?」
 長谷部が思わず声を漏らすと、その物体は驚いて柱の影に隠れてしまった。その物体は、人の形をしていた。黒髪に眼帯を着け、鋭い金色の目が特徴的だった。なんとなく、スーツと眼帯しかまともに憶えては居なかったが、燭台切光忠に似ている気がする。

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確か燭台切という号を持った備前長船の刀だ。たしか、銘の方は光忠だった筈である。「み」つただ。しかし、確証はなかった。やはり確認した方が良いだろう。
 踵を返そうとすると、視界の端を小さな影が通りすぎた。手のひらサイズの黒い物体が、長谷部の足下を忙しなく横切っていく。

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ㅤ長谷部はまだこの本丸に来たばかりである。ミッチーという単語が誰かの愛称だろうとは察する事ができた。しかしこの本丸の刀のうちの一振なのか、それとも他にも人間がいて、その人物の愛称なのかの判別は付かない。
 そういえば、長谷部が目覚めた当時、主の傍らに一振り刀が控えていた。

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03 -続行-

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──中の人より──

(三点リーダ(⋯)の処理をうっかりデフォルトのまま「…」にしてしまいました。まとめる時に訂正をします。誠にもうしわけない…)

──(w•`ᴗ •w)──

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ぐっと拳を握り、長谷部は廊下を数歩進み──そして、思い悩んだ。
「それにしてもミッチーとは⋯⋯、誰のことだ?」

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ㅤなんだか、核心を得ないまま審神者との面談が終わってしまった。まだ一度も出陣も演習訓練にも出ていない身ではあるが、今は本丸に慣れることを専決に行動した方が良いのかも知れない。兎に角、ミッチーなる者から本丸について聞き出し、主に毛布を届けねば。