Twitter ぼくらの本丸総合配信所 turubamijiku | ぼくらの本丸総合配信所 (@turubamijiku) のツイート

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歌仙「宇宙人は宇宙人でも……」
鶴丸「うちの主とは別の星だなあ」
歌仙「まあ、僕らにも考えにばらつきがあるように、例え同じ星の住人であっても、別の考えを持っている者かもしれないし」
鶴丸「具体例が近くにいると複雑だなあ、こういう都市伝説は……」

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歌仙「噂とは少なからずそういう側面があるものだよ、鶴丸。さて、出陣しようか」
鶴丸「ああ。さーてどんな驚きが待ち受けているかな、っと」

──ウ宙人の本丸

鶴丸「ん? 前の奴らに本丸名の表示がないって? 管理者権限だから、あの本丸じゃないかもな。ははッ!」

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長谷部「消しますか?」

ぼく「いや、まあ特に害があるって訳でもなさそうだし、いいんじゃないかな。ザ・都市伝説って感じでいいと思う」

長谷部「ああ、そういえばそういうの好きでしたね」

ぼく「へへ」

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長谷部「つまりあれですよ、この怪文書を放り込んだ本人は『地球は異星の超文明が作り出した人工惑星で、その中に生じた文明、歴史を長大な物語として解釈し、それを楽しんでいた。読者の一人に解釈違いが発生したためそれを正している』」

ぼく「解釈違いの破壊力が全うな意味での破壊力になってる」

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ぼく「えっ。なに今の。毒電波?」

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「コンピューターはどこまで人間の仕事を肩代わりできるか? 文芸分野もコンピューターが行うとすれば人格を与えられたキャラクターたちと世界観が性格にそって行動するシミュレーションではないか?つまりはその最たる例が宇宙人地球観察説なのではないか」「その心は」「歴史修正主義者=異星人説」

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伝え聞いたお話を報告書に纏める時に限られる。
 けれども乱くんの東西声でひそかに幕が上がった物語は、ぼくの心にも十分の思い出として刻まれることになるのだった。

──ぼくの本丸 ザ トリップ

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ㅤ──こうしてぼくたちの里帰りは、通常の里帰りから一変して、課されていた極秘任務の遂行に乗り出さざるを得なくなったのであった。
 しかし今回、ぼくは語り手になることはできない。一部始終を観ていたのは、ぼくの本丸の刀剣たちだからだ。ぼくが筆を執るのは、

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燭台切さんも長谷部さんもバテてるし、大典太さんは押し入れから出てこないし、貞ちゃんと宗三さんは野鳥観察行っちゃったし」
「そういえば昨日公園に行くって言ってたね」
「ボクも遊びたい!」
「んん、わかった……! じゃあ幽霊騒ぎについては、あとでまた、皆で作戦会議だね」
「うん!」

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「はあーあ、ボクはただ、暑すぎて寝坊した主さんに怪談話で涼しくしてあげようと思ったのに。もっとびっかりさんに怪談の語り方教えてもらえば良かった」
「思わぬ突破口が掴めてぼくはうはうはだよ。ありがとう乱くん」
「うう、どういたしまして。じゃあ主さん、誉の代わりにアイス買いに行こう!

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「ひひ?」
「いやなんか007みたいでなんか……」
「また主さんったら物語の世界に入り込んじゃってるんだから。まあ、それでこそ主さんだけどね」
「洋画はあんまり観ないんだけどあれほんとかっこいいよね」
「今度TURUYAで借りてきてー。っと、成る程、そっか。確かに『それ』なら……」
「ね?」

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「ますます謎だ……いやまあ、遡行軍だったら、こんな田舎とはいえ時空の歪をどっか……本局が察知する筈だし……」
「主さん主さん、これただの噂話だよ?」
「そこから生まれてるのが君らだろう?」
「妖怪退治はボクらの本分(しごと)じゃないもん」
「でもさ、もしかしたら今回の極秘の……ひひ」

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だって、その幽霊は──どっちもひとつ目の、まっくろな怪物だったんだから」
「幽霊だよね?」
「幽霊だって聞いたよ」
「髭切さん案件じゃないか」
「そうでなければ膝丸さんかにっかりさん案件だよね。でもまあ、幽霊ってなんでもありだからねっ」
「大典太さんはなんて?」
「特に何もって」

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「……? 随分と離れてるな」
「そうなの? ボク、諏訪湖は行ったことないんだよね」
「乱くんの言う本屋さんの通り……真町青龍通りと諏訪湖は数百キロ離れてる。車でも電車でも20分はかかる場所だよ。どうしてこの二ヶ所なんだろう……本当に同一人物……同一幽霊なのかな?」
「うん。だと思うよ

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主さんは聴いたこと、ない?」
「うーん寡聞にして存じません、って感じだけどなあ。この辺にそんな怪談、あったかなあ。夜な夜な……どこにいるの? 主に」
「湖……えっと、諏訪湖? って所で見かけるんだって。あとは、本屋さんの通りをいったり来たりしてるって」

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「……遡行軍が時空間移動をしているとかじゃあないのかな?」
「主さん主さん、それ、最悪のケースとして考えようよ。幽霊のほうがよっぽど安全でしょ? 嫌だよオフシーズンまで遡行軍と乱れるとか」
「言い方ァ。いや、完全にオフでもないけども……」
「まあとにかく、そういうお話があるんだって。

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「ゆ、幽霊?」
「夜な夜な町を徘徊している、のかな? たぶん歴史修正主義者とか、遡行軍とかではないと思うんだけど……今のところ、乱暴なことをしたりとか、そういうのはないみたいんだけど」
「それって不審者なんじゃ……?」
「って思うよね? でも、いつの間にか消えちゃうんだって」

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「主さんのお母さんに聴いたんだけどね」
「えっ。母さん帰ってきてるの?」
「ビデオ電話だよ。主さん元気にしてるー? って。お久しぶりでーすって盛り上がっちゃった。髪飾り褒めてくれたの!」
「そっか、良かった。仲良くしてくれて嬉しいよ」
「それでね。最近幽霊が出るって話があるんだって」

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「んん、起こしちゃったところ悪いんだけど、そんなに急ぎの用事じゃないよ。一応ボクたち護衛なんだから、用がなくても近くにいていいと思ってるけどね?」
「それはまあ、確かに」
「ちょっとした雑談だよ。地元のことだし、主さん知ってるのかなって」
「ここの町のこと?」
「そう、怪談」

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「こんこーん! 主さん、ちょっといい? というか起きてるのかな。東西東西?」
「隅から隅まで! ふわあ、乱くんおはよう。今日も暑いね」
「やっぱりまだ寝てたんだ。おそようさまだね!」
「うう、実家だからかな。面目ない。それで何か用事があったのかな? 起きがけで申し訳ないけど……」

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「この本丸の特殊さにはちょっと混乱するかもしれないけど。きっと力になってくれるわ」

──??本丸

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「それで、新人くんって誰なんだい?」
「んん! 馴染んでる言い方。嬉しいなあ」
「戸惑っているだけで、嫌いじゃなかったから」
「そうだったの? 嬉しいわ。……新しいスタッフはね。なんとこの間、運良く山姥切くんたちが拾ってきてくれた──日本号くんだよ」
「日本号……」

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「大丈夫、これもこの本丸のお仕事の一環だもの。それに、燭台切さんのコミュニケーション能力は貴重だわ。新しく顕現してくれる彼も、きっと納得してくれると思う」
「僕の力が必要、ってこと?」
「そういうこと」
「……なら、期待に応えないと、ね」
「ふふ、よろしくね」

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それで、僕に用事があったんじゃないかな? どうしたの」
「そうなの。最近、あなたをはじめとして何人かクライアントが増えたの。だからスタッフを一人増やそうと思って。それで、説明役を一緒にやってくれないかなーって」
「僕に? でも、僕は…立場とか大丈夫なのかな」

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日本号顕現前夜

「燭台切さん燭台切さん」
「先生、どうしたの?」
「あれ? 私のこと、先生って呼んでくれるようになったんだ」
「貴女のことは主とは呼べないし……けど、もう少し、ここに居させて貰おうと思って」
「決めてくれたってことね。ありがとう。これから一緒によろしくね」
「よろしく…

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長谷部「……所で、その、噂の刀剣男士とはどのような」
Dr.「他言無用で頼むぞ。特に光忠クンには言うなよ」
長谷部「主命とあらば」
Dr.「では主命で。……以前あった歴シューへ接触を図った審神者の本丸の、唯一の生き残り」

Dr.「今は2208年で静かに暮らす、眼帯の伊達男だよ……」

──本丸ラボ

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Dr.「こんちゃんを呼ぼう。上へ繋いでもらわねばな。まったく、現場にいるからと都合よく使われてしまった。今日は盛大につくるぞ!ねんちゃんワールドを」
長谷部「ははっ。新しいガジェットが楽しみですね」
Dr.「フッフーン。期待していたまえ」

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長谷部「罠に関しては、対策を練ることが出来るというメリットがありますから、一概には」
Dr.「フムフム、確かに脆弱性の発見には、まず穴がどこにあるかをはっきりさせねばならんしな!」
長谷部「なので俺は、こちらの本丸を推します」
Dr.「ウム。ありがとう長谷部クン。参考になったよ」

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長谷部「ええ。ここの本丸の刀剣たちとは、何度か演練で交流が。それに、この本丸の主は特殊任務で何度か実績をあげているようですし」
Dr.「なるほど……実績というか、ほぼ歴シューの新しい罠に掛かったとか、2017年に落ちたとか……うっかりさんではないか……」

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Dr.「流石は第一助手。話がはやい! そういうわけで、なんとかかんとか、信頼のおける本丸の主に、応援を頼みたい……どこか良い本丸はないだろうか」
長谷部「主の持っている書類が、そのリストと言うことですね。んん、ここは……」
Dr.「おや、長谷部クン。何か気が付いたかな?」