Twitter 拾萬字鏡 JUMANJIKYO | 拾萬字鏡(JUMANJIKYO) / 2019年2月22日のツイート

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@pinocollina1841 「垰」も同じです!意符を交換しただけの「峠」の異体字と見ることができます。文献に「垰」は中々表れませんが位相文字(民間の通用字)として「垰」も使われていたみたいです。最近では“土偏”ではなく“谷偏”を使った“たお”の字も小地名に使われる例が発見されています。

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@Mtodo “衝突”は結構起こっていますね。それが偶然であれば衝突していても日本製の漢字と呼べますが、既存の漢字に新しい意味を付加しただけなら日本語の用法と呼ぶのが妥当ですよね。偶然か否かの判定も難しく,紹介頂いた「閖」字は実は新しい意味を付加しただけなのではという説も提唱されています。

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@tenkyu19sei 端的にいえば、中国では文字数が音節数に影響するため合体字はできないが、日本では文字数に音節数が影響しない言語であるため合体字ができるのです。

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@tenkyu19sei 表記学の立場からみると「白田」に類化(前後の文字に部品が影響される現象)が起こって「畠田」あるいは「白畠」に変化する(していた)可能性も有り得ます。しかし類化で起こった新しい漢字は字書に紛れてしまうことさえありますが一時的な誤字であるため無いものとすべきです。

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@tenkyu19sei 然し日本の場合は訓があり“白田”も“畠”も“はたけ”と読め一字でも二字でも差はありませんね。そのため二字で書くのが元であることを知らなければ一字でしか書けないと思えるわけで、中国より一字(合体)という意識が働きやすくなります。よって「畠」は日本で約まった表記と見るのが妥当といえます。

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@tenkyu19sei なぜ日本で二字に約まったと断定できるかなのですが,中国では二字熟語は2音節で読まれることになるため一字合体という意識がないのです。漢語に普通例はないのが証拠です。もし一字分の空白に二字を合体して詰め込んでも2音節でよまれるから意識としては二字に変わりないのです。

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@tenkyu19sei 『晋書』にも「白田」と「水田」という語が使われていることからわたしは“日本”で二字が約まって「畠」になったのだと思います(『色葉字類抄』にも“白田二字也、作一字訛”とあり)。合字に分類できるもので国字というただ二字を合体しただけで創作的な感覚はなく記号的な感じがしますね。

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@KawaneRio これはおもしろそうですね!
御紹介いただきありがとうございます!

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