Twitter 拾萬字鏡 JUMANJIKYO | 拾萬字鏡(JUMANJIKYO) / 2019年3月21日のツイート

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@yhkondo ありがとうございます。育児語興味深いです。

無の横棒の長さの違いが気になる方に
そっと語りかけてます。

違いを知って、適材適所で使い分けるのだ。子供たちに教えるときはA、自らの作品や古典に倣って手書きを美しく書くときはB。そして筆順は必ずしも1つとは限らない事、活字と手書き文字には違いがあることも書道で学べます。 pic.twitter.com/VYKnGYFp6G

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@maincat だれもが文字に対して正誤の意識を持っているのですがこの意識は人によって同じであるとは限りません。人々の中にある文字の形の常識(正しさ)はその人の今までの経験による偏見のコレクションで他人の誤りは実は誤りでないのかもしれません。

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@maincat 気付かずに読めてしまうことが手書き文字の真髄です!文字の役割はいつでも確認できるようにするため誰かに伝える、自分のメモとするなどで必ずしも“正しい字”で書く必要はないのです。学校教育のお蔭で正しい字で書くべきものという偏見が持たれがちですが。
twitter.com/yamashu44/stat…

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@yhkondo 昔、飼っていたインコやハムスター、カメなど小動物に向かって幼児語をかけながらエサをやったり水槽を洗ったりした記憶があります。「おいちい?」といってエサを与えたり「またチッチなの」と言って排泄処理をしたりこれも育児語と関係していますか?親から受けた世話の模倣なのかもしれませんが。

関西では赤ちゃん相手の丁寧語はないという情報もいただきました。なるほどです。敬語は地方差がかなりあるので面白いですね。敬語の方言差については、小林隆・澤村美幸『ものの言いかた西東』(岩波新書)にいろいろと興味深い例があがってます。 twitter.com/nybct/status/1…

この仮説が正しいとすると、残された課題は、ではなぜ幼児は「です・ます」で話すのか、あるいはそういうことになっているのか、ですが、ニワトリが先か卵が先か問題もあって難しいです。関西弁の幼児語を知りたいですね。笑

ということで、結論は、幼児相手の「です・ます」は、つまり育児語で、その育児語は、幼児語のステレオタイプである「です」の模倣と考えます。子供が大きくなるとオトナが丁寧語で対応しなくなるのは、育児語を使わなくなるのと並行していると考えられます。

「幼児になぜ丁寧語で話すか?」という難問を出していただき、考えていましたが、ひとつの仮説を提出します。まず一般論として、親が幼児に対して使う特殊な言語を「育児語」と呼びます。育児語にはいろいろな特色があります。オノマトペ名詞(犬=ワンワン)、畳語(無い=ないない)など。

と考えていくと、この育児丁寧語も、実は幼児語起源なのではないかと考えられます。実際、幼児のステレオタイプである、サザエさんのタラちゃんは「……でしゅ」などと幼児丁寧語を使います。タラちゃんが「……だぞ」などと言うのは想像できません。笑 育児語も「でちゅね」語形があり得ます。

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@bobtung 用字は地域によるので上にあげた3例がすべての地域に存在しているわけではないです

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@bobtung 拜拜は使えないとは?別の意味も(一応)あるだけではないですか?現代中国語において拜拜と綴るとbye-byeの意味になります。
cjjc.weblio.jp/sentence/conte…

日本語でも別れ際に「バイバイ」と言うが中国でも「㗑㗑/拜拜/掰掰bai-bai」と言う。どちらも英語がその由来という。近音による当て字だが「掰」は別れ際に手を分つイメージを抱かせる表意性も伴っており面白い。但し「掰」には絶交、絶縁など永遠にサヨナラの意味もあるそう(北京官話)。

康熙字典 (国立公文書館 行政文書 平20財務14167100; 大蔵省新潟税関旧蔵本)。見ての通り道光本を名乗る小開本の中でも特に劣悪なタイプで、かつ 4 枚目のように破損も大きい (これが半年ほど待たされた理由)。修復をしてもらっておいて重要な資料じゃなかったってのは申し訳無さと期待外れ感が両方。 pic.twitter.com/lE6ZfMvzGH

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@Noraneko_Brella 引用するツイートにも同じことがいえますね。又うまい例は見つかりませんが逆に略-畧のような動用字(という偏見がある組合わせ)でも地域によったら略と畧でそれぞれ別の音義を持たせ動用字が成り立たない場合も考えられます。
twitter.com/KanoKijuro/sta…

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@Noraneko_Brella 動用は意味も音も変えずに配置だけ変えた用法と認識しています。忘-忙が動用でないとするのは忘と忙の字が互いに別字であるという偏見によるレッテルではないかと思うのです。先例の蟇-蟆も忘-忙も何も構成要素は変えてないため後は意味と音が同じであれば動用字であるといえ存在可能性もあります。

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@Noraneko_Brella ああそれは忘(わすれる)としての動用「忙」はあるはずなのですが(別字同士の忘-忙が互いに知られているため)存在しにくいだけです。ガマの意味では蟇-蟆(読みはバ)は動用し、蚊の意味では蟆(読みはバク)だけのように別字衝突する場合があります。動用するなら蟇もバクと読んでよいわけです。

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@skumomaro @KanoKijuro 動用により印象が違って見えますよね。ただ気をつけたいのは構成要素が同じであるからといって必ずしも同音同義とは限らないことで調べる必要はありますね。また雜‐襍や裏‐裡は中々気付きにくい動用で面白いものです。

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@KanoKijuro 鵞は䳘鵝鵞䳗全方向に移動しますね。いや勿論これは全例が偶然知られているだけでどんな漢字であっても全方向への移動は十分起こりえるのですが。
鵞の動用例がその裏付けです。

@JUMANJIKYO 配置換えしても変わらぬ漢字(異体字)にこんなのもあります。
和―咊 峰ー峯 嶋ー嶌 崎ー㟢 眦ー眥 棋ー棊 稿―稾 隣ー鄰 蛾―䖸 鵞ー鵝 慙ー慚 魂ー䰟

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これが英語に関係しているか不明だが「掰」は小説『紅楼夢』(18世紀)に出てくる新しい漢字で当時は両手で物(粘土や餅など)を半分にする意であった。英語の音と義の偶然一致なのかどうか興味深い。

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日本語でも別れ際に「バイバイ」と言うが中国でも「㗑㗑/拜拜/掰掰bai-bai」と言う。どちらも英語がその由来という。近音による当て字だが「掰」は別れ際に手を分つイメージを抱かせる表意性も伴っており面白い。但し「掰」には絶交、絶縁など永遠にサヨナラの意味もあるそう(北京官話)。

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「動用(字)」は構形が変ることにより文字の印象も変るため誤字とされがち。しかし漢字の場合構成要素が残っていれば画像の動用字のように内部の配置を変えるのは自由で、たとえ本人の錯誤による誤字であっても個人的に動用字の例は異体字という意識で捉えたい。 pic.twitter.com/g5oNSVPpED

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これなんかもいいですよねえ。好きです。
twitter.com/wolpis_kater/s…

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これはこれは漢字の研究上すばらしい資料(^q^)文字すべてにおいて味わいが出ている。漢字の変化にも類型と理由が!
「夜」・・・動用
「妻」「抑」・・・形近錯誤
「為」・・・画数錯誤
「衝動」・・・逆行類化または一字化
「麺」・・・音近掛け字
これを手書きの醍醐味という。機械にできないよさ。 twitter.com/nappa/status/1…