Twitter 拾萬字鏡 JUMANJIKYO | 拾萬字鏡(JUMANJIKYO) / 2019年6月13日のツイート

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値段が高くて冊数が多い辞典は図書館や研究者くらいしか買わないんじゃないかと思うけど大漢和辞典の場合は何故なのか流通数がめちゃめちゃ多い。

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@kenzakaiC ありがとうございます。これは絶対に関係ありますね…

@JUMANJIKYO 関係あるかわかりませんが、台湾にてセンニュウ属 Locustellaの俗名に急鳥があるらしいです
naturesys.com/bird/family/Sy… pic.twitter.com/cvFqDeBaed

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鳥偏湯呑み「鳰」をちゃんと現代語でカイツブリと読んでいるのがよい。

hobbysworld.com/item/00070209/
軽くネットで調べたら商品の説明があった。ページに載っている「日本鳥類目録」をあたるとか、監修の和田岳さんに問い合わせるのが良いかもしれない。 twitter.com/jumanjikyo/sta…

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@t0kri ご教示ありがとうございます!!調べてみます。

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@katoyahi 長文失礼しました(と申してまたツイートを増やす(オイ!

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@katoyahi 特にこの「𪚢(⿱龍飛)」のように歴史的にあまり使用されなかった漢字はたびたび誤った説が流布していたり従来の説が覆されたりしています。これまで古い字書の記述を鵜呑みにして字書というものが編まれてきたのですが最近どうやら誤写や誤伝もあるらしいということが分かって研究が進んでいます。

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@katoyahi 長々と述べましたがこれらの新説をまとめると次のとおりです

「𪚢(⿱龍飛)」
日本語読み:リョウ・リュウ(リウ)
意味:「龍」に同じ。

漢字研究は学者も少なく人々にあまり注目されませんが日々進歩しており『大漢和辞典』のような大きな字典が世に出されてからも随分変わりました。うれしい限りです。

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@katoyahi 「龍」という字にさらに「飛」をつけるといったような従来の漢字にさらに意味となる文字がついた漢字を増加意符とよびますがこの増加意符の漢字は他に「湶(泉の字にさらにサンズイをつけた異体字)」などが知られています。

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@katoyahi 実際に古い字書にも誤植があり「𠈵(⿰亻尨)」と「龍(龙)」の字形は近いため混同が起った可能性が十分に考えられます。意味は「未詳」とされていますが龍は飛ぶことから「𪚢(⿱龍飛)」の字を造ったものとし「龍」の異体字であるという説が有力です。

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@katoyahi バウの音は古辞書にある「𠈵(⿰亻尨)」や「莫講切」の音の注に基づきますが楊(2011)によれば「𠈵(⿰亻尨)」は"龍"の草体「龙」の誤写(誤伝)であり本来は「リョウ(リュウ)」の音が正しいと述べています。

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@katoyahi まずこの字についての基本情報。
「𪚢(⿱龍飛)」
日本語読み:バウ(ボウ)(従来の説)
現存初出:『新修玉篇』*12世紀に成立した金(中国)の字書
意味:未詳(従来の説)

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@katoyahi ツイートの画像は『大漢和辞典』だと思われますが解説されている漢字の情報は半世紀前のもので古く、最近の漢字研究で新しいことが分かっているので折角有名になったついでに「𪚢(バウ)」の字について学問的に解説してみます。

日本の実家近くの図書館にて、戸部さんの『ミャンマー語小辞典』を発見

3行め、「編者も還暦が近く、文字を覚えるだけの余命がない」とのことで、もはや完全にネタで草🤣

見出し語約3千語、ビルマ文字一切登場せず、すべてラテンアルファベットのみで、
価格15,000円也 pic.twitter.com/laSemo89hi

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大日本水産會が1901-02年に発表した『水産名彙』という魚偏の漢字や魚の漢字表記を集めた資料があるんだけれど出典がちゃんと載っているあたりやっぱり尊い。

この漢字、シンプルなのに虚しさが全力で伝わってきて大好き pic.twitter.com/HpZiwLVHjJ

こういった厄介な会話で初めて綺麗なオチがついた気がする pic.twitter.com/zP9ie6l7Wv

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@cyacomokuku いままで私は日本語のいろいろな表記を見てきました。
結論からいうと書いたものがよめればいいんです。ひらがなでも漢字でも。

ただ漢字教育として漢字で書かせることはありますね。ヘタな注意書きは子供の心に傷がつくので仰る通り「漢字でかきましょう」という目標提示が最善かと思います。

盗賊の宝がある洞窟の扉を、アリババが「ひらけごま」という呪文で開けたと聞いた兄のカシムは、「ひらけごま」で洞窟に入るが、閉めた扉を開ける際に呪文を忘れてしまう。「穀物の名前だったはず」と、「ひらけ〇〇!」と当てずっぽうで叫ぶ際の穀物名もさまざま。本のページ上部デザインがおしゃれ。 pic.twitter.com/Xggx0SIkXx

アリババは、「ひらけごま」で扉を開けたあと、「しまれごま」という呪文で扉を閉めるのだけど、こちらも比べると、「しまれ」だったり、「とじよ」だったり、「締まれ」だったり。「しまれごま」の方は、「ひらけごま」より、ある表現が定着している感じがない。そもそも閉める場面がないこともある。 pic.twitter.com/8DBUpphHjp

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219-220.山東京傳が享和3年(西1803年)『怪談摸摸夢字彙(かいだんももんじい)』化物虚字之部(ばけものうそじのぶ)の中で発表した造字。漢字を白抜きする斬新な発想。"女ト云字ノ白キハ ユキ女 トヨム"、"女ト云字ノコシカラ下モ(しも)ノクロイハ ユウレイ トヨム・・・"と京傳による解説がある。 pic.twitter.com/FYbHTay8As

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@Yankun1984 音を組み合わせる表音文字はハングルにも見られますがそれより難しそうですね・・・

@JUMANJIKYO 表語文字としての漢字ヤバいは同意な所ですが、対する表音文字の中で一番ヤバいのはマヤ文字ですかね…。
特定の法則によって同じ音に10個くらい書き方のバリエーションがあり、複数の文字を部首のように繋げたり、半分絵文字なので書く人によってさらに形状変化するしで、解読する学者泣かせだとかw pic.twitter.com/mWNloDo8y8

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実際漢字は記号のようにデザインが芸術的なところがある

大漢和は、図鑑扱いされがちだと思う。「こんなのあったー」みたいにやるとバズるし。

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「鵈(とび)」も成立ちが不明。「とび職」の「職」から「耳」が付いたという説が現代の漢和辞典にみられる場合がある。ただ10世紀には「鵈」をトビと読んでおり「とび職」の語が当時からあるのかという問題が。今のところ「鴟」の譌字か「取+鳥(取りとトビの音近の掛け字)」の略字かなと思う。 pic.twitter.com/lLjhEV3d5f