Twitter 拾萬字鏡 JUMANJIKYO | 拾萬字鏡(JUMANJIKYO) / 2019年7月14日のツイート

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『漢字源』の「譫妄(せんもう)」の項目に和製漢語であることを示す【日本】というマークがあるんだけど調べると明代の《本草綱目》にも出てくる医学用語で和製漢語ではなさそう。チェック漏れかな。

中国の出版社の漢字字典/辞典って色々な観点から排列したものが多くて面白い。手元にはほとんど無いし、詳しく知っている訳じゃないけど、声符が同じ漢字毎に集めてある漢字辞典は面白かったので東豊書店で買った

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例えばこの辞典の「半径bàn jìng」の項目には一通り語彙の意味を説明したあとに"源:日 半径hankei〖意译英语 radius〗"とどこの言語が源であるか書いている(日は日本の意味)。

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中国にはすでに「日本産熟語であることを表記した」辞典が出版されている。それは上海辞書出版社の『漢語外来詞詞典』という辞典で1984年に初版発行。中国語に入った日本や中国以外の言葉を集め国籍を明記している。日本には存在しないが中国に流入していない日本産熟語に関しては漢和辞典に掲載がある twitter.com/Kazu75824776/s…

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@keiga0921 草書でも整体協調に分類される(あるいは分類してよい)ものだと思います。

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いうまでもなく字の区別を明確にするため、という理由のものもある。

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数日前に張涌泉『漢語俗字研究』を読んでいてこのような﹅のつくものや「人」に「彡」がつくものを"整体協調"と呼んでまとめていてなるほどと思った。
文字のバランスや見た目をよくするために付ける装飾符号だがよくいわれている補空点以外にも実は種類があるんだと気づけた。 twitter.com/dominosan1/sta…

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前にも少し話したが私の基準だと安の誤字としての「𡚴」や柩の誤字としての「柾」、見間違いから起こった誤字「妛」は"存在しない漢字"になる。 twitter.com/JUMANJIKYO/sta…

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@sabayomikun 猹の実態はアナグマの一種である学名Meles melesではないかという説があります。和名はありませんが中国大陸では「獾」と呼ばれています。

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広東語や日本の国字などをあつめた方言/地方の辞典をみると大型字典にもない漢字を見つける機会も多いがこれは使用範囲の狭い俗字も積極的に載せる傾向があるしその地域の方言の漢字表記に特化した辞典だから当然。

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世に出版されている字典は一部を除いて常用されている(いた)漢字を編者が選んで載せたものであり使用範囲の狭い俗字や個人文字は捨てられ、そこで大体存在するかしないか判断できる。

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ある漢字が存在するかしないかの判断は人によって違うけど、私の基準だと誤字(誤って書かれた字)は"存在しない漢字"に当てはまる。誤字が偶然存在する漢字と同形になっても誤字は全部ノーカウントであり存在する漢字は存在する漢字として扱うことができる。基本的に誤字以外は存在しうる漢字になる。

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発案者が判明する最近の漢字を再掲。
twitter.com/JUMANJIKYO/sta…

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だれかが新しい漢字を生み出した瞬間、その字がもう存在してしまうようなもので13世紀の『篇海』という字書にも明らかに誰かの個人的な創作字といえるような常用されない難字が収録されています。それを後世の字典が引用し現在に伝わります。

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境界線はないですね…字書に載る伝統字と載らない俗字があります。

わたしは国字の発生や新しく発生した漢字を調べているけれどそこから言えるのは"だれかが字典に載せたりや書物で常用したりすれば存在する漢字"となることですね。「鱈」や「腺」「猹」などは個人的な記録や小説から発生しました。 twitter.com/oneseven8810/s…

「もしも韓国が漢字を捨てていなかったら」

漢字を捨てていなかった世界線にある韓国の今日の朝鮮日報から一枚スクリーンショットを撮ってきました pic.twitter.com/s80SthlQtS

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そこは「勝」でしょ。などと。(なぜ「圧」なのか)
ところで日本の国字には「勝」のつくものが確認のかぎり2つ見つけている。「橳(ぬで/ぬるで)」と「⿰魚勝(カツオ)」。そのうち「橳」は群馬県の地名に現在も使われており勝軍木とも呼ばれたヌルデの木を1字で表現した地域文字。 twitter.com/konotarogomame…

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大漢和辞典の漢字面については自分でもっといいものを作ろうと思ったけど語彙の面では何も考えていなかった。日本で大きな漢語の辞典って今後できるのかな。

大漢和マジで邪魔だから修士卒業したら父の書斎に返そうと思ってたのに、父の書斎の大漢和が収まってたゾーンがすでに別の本で埋まっててクソってなってる

@chibatch_ @JUMANJIKYO マルハニチロの前身の日魯漁業がこの社名を名乗ったのはすでにロシアの漢字表記が露西亜になってしばらく経ってからですが日魯を縦書きにすると日魚日で「日々魚がとれる」と解釈してのものだそうです。

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わたしも小学生5年生のときに買った第四版から漢字源をつかっている。背表紙の文字は使っているうちに消えてしまった。外函もカバーも擦り切れてしまってない。 pic.twitter.com/T5cthqgJ5B

何が言いたいかというと、私が本ばっかり買ってそんな読めもしないのに金の無駄ではないか、と言うひとがあるが、こういう本一冊が値千冊というもんで、残りの無駄遣いは全部帳消しになるのです。とにかく本を買って、買って、買いまくらなければ、いい本になんて出会えない。 twitter.com/Taroupho/statu…

これが私の漢字源。改訂新版。2005年4月22日、京都駅八条口アバンティの書店にて購入、と記録されている。定価で買ったので二千六百円だが、この本が私に与えてくれた知識と力は、何十万出しても手に入らないものだ。 pic.twitter.com/hvKAwlPcKC

ドイツ側が公式に「この字を使って欲しい」と指定すれば「徳」なり「毒」なりその字になるはず。日本でのロシアの漢字表記は「魯」がメインだったものが1870年代にロシア側から「露」にするよう要請されて変わった例がある。 twitter.com/JUMANJIKYO/sta…

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@49sick89hack 日本語って難しいですね

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@49sick89hack 誤解のある表現でごめんなさい。
「1級でお馴染みの〜」は1級で知られている〜という意味になり1級以外では馴染みのない場合があります。
今回「〜でも」という形になっていますがこれは「榑」の字が木材加工業者の間でよく使われる文字であり識字層が1級に限らないことも考慮したための表現です。

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@koba202020 @yamazogaikuzo 日本の古代文字とはあの創作された神代文字?

@JUMANJIKYO 中国語母語話者として、私の視点から見れば「独逸」というのは非常にかっこいい言い方です。「独りに秀逸なる」みたいな具合ですね。

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漢検1級でもおなじみの「榑(くれ)」だが調べるとこれも日本語固有の意味。薄板や皮つきの丸木の意味だがかつては「欂」と書くこともあった。「薄」と「木」で薄板の意をあらわした会意文字で「榑」は「欂」を省略した文字のよう。