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「甲」(クラーブ)は、「引っ掻く」を意味するインドヨーロッパ祖語「グレーブ」grebhに似てる
・ゲルマン祖語「クラボー」krabbōは甲殻類の「カニ」を意味してて、スラブ祖語の「カニ」はゲルマン祖語からの借用。英語「クラブ」やロシア語「クラーブ」はカニを意味していた
・オランダ語では「爪」

・甲骨文の「黄兵」は、青銅製武器を指す。殷代の主力武器は青銅の「矛」
・後期インドヨーロッパ祖語prangは「柄」を意味する
・甲骨文には、「柄」(prangʔ)「丙」( prangʔ)も存在
・ゲルマン祖語では「槍」の意味になり、フランク族やフランスの語源になった
・スラブ祖語では「柄」の意味だった

@JUMANJIKYO ハギ、ウハギ、ヨモギは、古くは発音を共有する言葉だったようですが、『万葉集』の頃には、発音が分岐したことで、違う植物を指すように使い分けられてたようです。漢字の「萩」と隠れた接点があるような気がして、気になってました。

@JUMANJIKYO 『万葉集』「秋萩の咲きたる野辺はさを鹿ぞ露を別けつつ妻どひしける」は、漢詩の「萩」(ヨモギ属)の歌を参考にしたとされ、「朝露」「鹿の鳴き声」の表現も漢詩の萩の歌にあるとのことですが、日本語の「ハギ」は刈ってもまた生えてくる茎を指す言葉で、古くは「ヨモギ」をもさす言葉だったようです

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@fushunia 望文生義のようなものを感じますね・・・

@JUMANJIKYO 子ども用のゲームだったので、ルビ付きが基本で読み間違えることは無かったですが、私も「難読地名」という概念に疑問を持っていて、読み方は読む人が判断して読むものだと思っていたので、読めない人をおちょくるために難読地名(いもあらい、とか)を使う人には違和感をもってました。

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@fushunia この場合の"理由"はルビなしで書かれる場合もありますよね。知っている人はワケと読めるんでしょうけど知らない人から見たらリユウと読まれても仕方ないですね。

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@fushunia そうそう正しい仮名遣いがどちらだったのか分からなくなってしまう場合があるんですよね。特に狭い地域で呼ばれているものだと大変・・・
そういえば「泥鰌(どじょう)」の元の仮名遣いって何なんですかね?室町期には「どぢゃう」が多いのですが語源がわからないと仮名遣いが辿れない語がありますね。

@JUMANJIKYO 豊臣家の養子だった、藤堂高吉を祭る神社が地元にあるのですが、その神社の名前「壽栄」(ひさか)神社を、町の人は「シシャカさん」と読んでて、この文字を「ひさか」と読むことはもう認識できなくなってるようでした。

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@fushunia 言葉の研究にも使えますね。音声もそのまま残していることがあってかなり貴重ですよね。

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@fushunia なんか不思議な名前ですね。小地名には方言がよくあらわれますが方言辞典からも採録漏れしている独特な言葉がありますよね。

@kisaragi_rosei ただ、これを成り立たせるためには、日琉祖語の「毛」の古い発音(???)が上古音等の狗奴国と一致する必要があると思いました。それと『魏志』には後世の「生駒」や「三輪」(ミマ>ミワ)にあたる邪馬台国の地名(官名)がありますが、卑弥呼は狗奴国に対処するために邪馬台国を重視してたはずです

@kisaragi_rosei その産物の中に、遠方から東海地方を介して供給される「毛皮」があった可能性があります。そうすると、現在、尾張国などに地名が見当たらない「狗奴国」については、古墳時代より以前の「毛野」が東海地方を指していて、狗奴国と表記されてるのでは?と考えました。

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@fushunia 仰るとおり白の意味だと思います

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@fushunia そうですね。しろぎぬのことなのでしょう。時代によって意味が変わるので厄介ですね

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@fushunia 漢字は特に形声文字が多いので音声が残りやすく比較言語の上でも貴重ですね。漢語と印欧語など外来語との関係、借用語の研究まだまだということでしょうか。これからが楽しみです。

@JUMANJIKYO 唐代の亀茲国の言語史料が出土し、その言葉がインドヨーロッパ語族のトカラ語派で、そのトカラ語派は西欧のケルト語やラテン語に似ていて、ケルト語がインドヨーロッパ祖語から分離したのが紀元前3350年、トカラ語の分離はそれより前で紀元前3810年だとされてます(言語学上の年代)。

@JUMANJIKYO 先秦時代以前だと、中国の周辺には文字史料が漢籍しかありませんので、少数民族の言葉と比較するような研究はあっても、まさかインドヨーロッパ祖語(から分かれた集団)と接触してたとは考える人が少なかったかもしれないです。でも欧米の言語学者は既に印欧語と中国語上古音の比較研究を始めてますし

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@fushunia 中古漢語にしばしば出てくる聯綿詞のうち特に動植物名、楽器などは外来語ってよくいわれますね。この分野も大変興味があります。

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@fushunia @kisaragi_rosei 音声と意味の類似により判断できるので声符が揃っているのはたまたまで揃わないこともあります。

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@fushunia @kisaragi_rosei 藤堂氏が唱える語家族説は闇雲に結びつけようとしている感じがあります。ただし中には明らかに適用できる例もあります。それらは語が同根であると考えられ他の語彙とくっつくなどして意味に変化が生じると意符を添加したり改換したりして形が変わったものです。
twitter.com/JUMANJIKYO/sta…

白川静の『常用字解』を引くと、数とは、女の髪型がぐちゃぐちゃになって乱れて数えられないさまのことで、転じて「数える」の意になるとありました。

白川静を痛烈に批判した藤堂明保はというと、「女と女をじゅずつなぎにしたさまを示す会意文字」とありました・・・こっちの方が凄いぞ

@fushunia 余談ですが、卵が五色で綺麗だったという話はこの『列女伝』にみえて、玉の筐で覆う話はこれとは別の台型神話になる呂氏春秋の音初篇に見えるようです

『史記』殷本紀にも同様の記述があり、殷王朝の神話上の始祖「契」(せつ)は、ツバメの卵を飲み込んだ娘から生まれたとあります

その司馬遷もコピペしていて、『史記』のその記述の元は、中国最古の詩集の『詩経』に付いていた「詩の解説文」(詩緯)でした
(『史記』三代世表、『史記索隠』)