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コミケで思い出したのですが、南陀楼綾繁さん(&積ん読フレンズ)の『山からお宝』(2008 けものみち計画)に載せていただいた「積ん読の語誌」というのがありました。
この本、国会図書館サーチでも、CiNiiBooksでもヒットしません。
ツンドク語誌、加註版、公開しておきます。
docs.google.com/document/d/1he…

「中古の教員」「中古の学生」「中古の資料」など、しばしば使いますが、誤解されそうですね。
「上古」は一般では使いませんし、「近古」は、国語国文学界でも使わなくなりました。 twitter.com/TKiyoyuki/stat…

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@okjma 興味深いです。江戸時代あたりは当て字の宝庫ですね。今夜も眺めておりますが、おもしろい当て字ばかりが目につきます。

@JUMANJIKYO 文政5年の「心学奥の桟」に、二箇所「伝染」の左注(左側の振り仮名)があるようです。版本などが見当たらないので、日本思想大系の石門心学集から、p.423の方。
凡例によれば、〈〉は左注。
もう一つ、p.415に(「相伝染〈うつる〉」とあり) pic.twitter.com/giEzyFEdC9

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@okjma 探せばまだ古いのが出てくるんですね‥ありがとうございます。

@JUMANJIKYO 小杉天外「はやり唄」(明治35年)の例など、「伝染る」は、結構あります。
dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…

松本隆より少し前のところでは、司馬遼太郎「燃えよ剣」の中で、沖田総司が自らの病気を「伝染〈うつ〉りそうな気がして」とあるのが、1960年代など。

あるいは、存続が危ぶまれていたユブネという語形が、風呂屋船の登場によって後盾を得て安定した、ということが示されれば、意味のある指摘となるだろう。

平安時代のユブネは現在のものと形状や使用目的が違っているから連続しない、という考えがあるようだが、「(入浴のための)お湯を入れておくイレモノ」という意味では変化しておらず、変わったのは入浴の仕方だ。
その変化が風呂屋船の登場によるというのであれば、風呂屋船の指摘は意味があるが。

dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…
酒槽 文選酒徳頌注云、槽、【音曹、佐加不禰、○神代紀槽同訓、按槽其形似v船、故名、古事記作2酒船1、】
今之酒槽也、【○李善注引2劉煕孟子注1曰、槽者齊俗名v之、如2酒槽1與2此所1v引少異」、下總本今上有2如字1、廣本同、似v是、今本文選注亦恐脱2今字1、」(続)

和漢船用集 www2.dhii.jp/.../20001.../i…
"湯船 武州江戸にあり。舟に浴室を居、湯銭を取て浴せしむる風呂屋舟也"

@JUMANJIKYO 狩谷棭斎の箋注倭名類聚抄の「浴斛」「由布禰」で「尼證摂状云2湯舩1即是」と言っているのが《東南院文書3-41ー101》ですね。平安遺文「尼證摂施入状」
dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…

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@okjma そんな場合もあるんですか!驚きました。内容が石に新しく刻まれているのはやや安心ですが、年号がかなり古いのに新しかったらさすがに怪しんでしまいますね・・・

@JUMANJIKYO 以前、あるところで、「江戸時代の年号が入っているけど、それにしては綺麗だな。複刻したとも書いてないけど」と思ったら、すぐ横に古びた石があり、消えかけた文字で、同じ文言が、少し違う字体で書いてあって、こちらが原石で、それをうち捨てているのか、と驚いたことがあったのを思い出しました。

@JUMANJIKYO 「貝原好古云」、ということですが、『大和事始』では、「今の半裃云々」の部分は出て来ませんね。別の本からなのでしょうか。
archives.kyoto.jp/websearchpe/de…

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@okjma ご教示ありがとうございます。新知見です。

@JUMANJIKYO 山田俊雄『日本のことばと古辞書』三省堂の「「𧘕𧘔」の話」「ある擬製漢字についての所感:「裃」と「𧘕𧘔」と」を御覧下さい。
sanseido-publ.co.jp/publ/nihonnoko…
文化五年の『婚姻男子訓』の例なども示されています。
kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/1000722…

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@okjma ありがとうございます、ちょっと調べてみます。(この記述は驚きでした)

@JUMANJIKYO 書言字考・乾坤部のアのところでは、雹をアラレとする俗用は謬りで、「ヘの部」を見よとあるのですね。
archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko31/…

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ところで日本製である「峠」の類推音(?)が「セン」っておもしろい・・・。来源は何なのか。 twitter.com/okjma/status/1…

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江戸時代頃まで雹も霰も「あられ」と読んでいるけど区別するようになったのって明治になって気象台ができてからなのかな。(古くはなかった?) twitter.com/okjma/status/1…

「ふきん」のことを「ふいきん」と呼ぶことがある、と思っている方がいらっしゃると思いますが、「ふいきん」は、「ふきん」が変化したのではなく、「鉢盂巾(ほいきん)」から変化したとみる方が、いろいろよさそうに思われます。 twitter.com/okjma/status/1…

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@okjma いやいやこの機会に「つじ」と「四辻」の意味を調べ自分が思いゑがいていた意味がズレていたことがわかりました。ご教示ありがとうございます。

「辻(つじ)」は「衢(ちまた)」と近いイメージでしょうか。

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@okjma 「つじ」を「十文字の交差」の意味で使ってしまったので三辻(三叉路)から連想して四方向に広がった交差点を「四辻」としました。

普段十字路は「辻」という言葉を使っています

@okjma @JUMANJIKYO 「こと【言】の緒」なら日本国語大辞典(精選版)の「こと【言・辞・詞】」の熟語に挙げられていますし、同辞典で「のお」で後方検索してみると「〜の緒」が多数見つかります。文脈からは「語のお」=「見出し語」のような気がしますね。