Twitter 古川 賢太郎 Kenta6 | 古川 賢太郎(Kenta6) /「チューリング」の検索結果

要するに、この文脈における「一般の人がすごいと思う功績」は偉大な研究成果ではダメで、戦争・軍事貢献のようなものだから初めて認められるわけで、もしチューリングがエニグマ解読せずずっと研究をしてたら、そもそも「(一般の人が喜ぶ)功績はない人」で終わっただけである。

チューリングについてよく言われる「彼の功績は機密とされ、長らく一般の人に知れることがなかった」は、彼が対ナチス戦ですばらしい軍事貢献をしたという点についてであり、彼の計算機科学の業績はずっと公開されており、計算機科学者なら誰もがその功績は知っている(一般人は関心ないだろうが)。

「若手研究者が予算欲しさに軍事予算に飛びつくと二度と抜けられなくなる例」としてチューリングを紹介している記事が回ってきたが、チューリングのエニグマ解読は予算目当てではなく言うなら愛国心だし、彼は戦後すぐから多数の論文を出し多くの大学に椅子を置いており、上記例には全く不適切と思う。