Twitter まぐり Magriha | まぐり(Magriha) / 2016年9月1日のツイート

Iu srhob reasonably small

テルさんはカッと目を見開き俺を見ると、深く息を吐いた。
「何だ枝野か」
「大丈夫ですか?」
テルさんが頷いた。
「ごめん。傷付けた」
テルさんがポケットからハンカチを取り出し俺の頬を拭った。そういえばテルさんのハンカチはいつも血で汚れている。傷付いているのはテルさんの方だろうに。

Iu srhob reasonably small

壁に身を寄せ路地裏を覗くと予想通りそこにはテルさんがいた。街灯の光が届かない奥の方で地べたに座って項垂れているのが見えた。異様な光景に慌てて駆け寄るとテルさんが徐に顔を上げた。こちらに手を伸ばしていた。瞬間、頬に痛みが走った。
「え?」
触ると指に血が付いた。
「テルさん……」

Iu srhob reasonably small

いるのに気付いた。一文字にぱっくりと割れていて、しかし心当たりはなかった。すると先程受けた衝撃が原因だろう。途端にいつも通る帰り道が気味悪く思えてしまい、足早にその場を立ち去ろうとした。突然、鋭い閃光の残滓が路地裏から漏れた。見覚えのある黄色い閃光だ。テルさん。俺は走っていた。

Iu srhob reasonably small

何かに突き飛ばされ、思わず膝を突いた。コンクリートに手の平を強かに打ち付けてしまい、自然と舌打ちが出た。振り向くとそこには誰も立っておらず、辺りを見回したが不規則に明滅を繰り返す街灯があるだけで人の気配すらなかった。壁に手をつき立ち上がる。鞄を肩に掛け直すと制服の袖が引き裂かれて

Iu srhob reasonably small

まぐりは、真夜中の街角 が舞台で『ハンカチ』が出てくる戦う話を4ツイート以内で書いてみましょう。
shindanmaker.com/139886