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先週は、日本漫画家協会の事務局で出版広報センター(=出版9団体)と会談。DL違法化見直しや海賊版対策について、協調路線を改めて確認した。出版業界内でしっかり団結して意見を発信していかないと、色々な所に利用されたり漫画家が馬鹿扱いされたりすることが分かったので丁寧にやっていきたい。

締切まで10日を切った。いよいよ本気出す!・・・しかしダウンロード違法化範囲見直しと海賊版対策の方向性について、政府の仕切り直し的なヒアリングが始まっていて、締切日までに2回も入ってる。ここは出ておかなくては。(後で色々な理由にされると嫌なので)

・・・と「副作用が大きい割には薬効が微妙」というマズい構成になっており、このままだと要請した出版社に加え漫画家が叩かれる危険性さえあったのですが、今は「漫画家は反対」ということになっており、いわば竹宮先生一人で全漫画家を守ったような形。ここまで読み切って反対されたなら流石としか。

私も似たようなもので、竹宮惠子先生が反対声明を出すまでは(怖いので)黙っておりました。
今回の「違法ダウンロードの対象拡大」については、
(1)漫画村タイプの海賊版サイトには効果無し
(2)電子書籍ストアの作品スクリーンショットは結局合法のまま
(3)無関係な国民に広く影響が及ぶ

「スクショNG」は海賊版対策に有効か 気になる「表現の自由」への影響(植村八潮) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/uemuray… ★”一方、出版業界内から違法化に対する懸念の声は、一人として聞こえてこない。”・・・確かに今、大手出版社も現場の編集者も一斉に口を閉ざしていますね。しかしまあこれは→

NDLにスキャン画像(特に1968年以前の漫画雑誌やコミックスが凄い)が大量にあるのは事実で、これを活用できれば相当面白そう。また「図書館が国民に書籍をデータ配信し、利益を著作者に配分する」というシステムも既にドイツ等では実現しているとのこと。つまり別に大したアイデアではない。(笑)

国会図書館の“死蔵データ”活用へ 漫画家・赤松健さんが考える「マンガ図書館Z」の次の一手 - ITmedia NEWS itmedia.co.jp/news/articles/… ★まだ単なる願望というかアイデア段階なんですけど(^^;)。この時のパワポ資料はこちらThinkTPPIPサイトで→ thinktppip.jp/wp-content/upl…

@KenAkamatsu 「創作物」だと美術館に飾ってあるような裸婦画も対象になる可能性がありますね。
絵画は良くて漫画はダメなんて、トンでも規制になりそうな悪寒が・・・

その辺の(多くの同志や関係者も含めた)努力をサラッと無いものにされると困るな~。

児ポ法改正案のときは、週刊連載しながら自民党の法務部会の会長・副会長、国会法務委員会の理事、法務大臣・副大臣という法務ラインと全て面会し、漫画界の巨匠達にも同行してもらって話を聞いて頂いた。民主党(当時)の党首と幹事長にも陳情した。その後無事、創作物は規制調査の対象外となった。

例のパブコメは、あくまで「個人」として出した。特定団体の意見だと思われると困る。あと今週末の毎日新聞の企画面に私が出るようだが、毎日新聞はこないだ「創作物であっても広義の児ポに入る」と宣言しちゃったようで色々困る。

どんなキャラクターも、基本的には作者本人である。だから作者以上の知能を持つ天才は出てこない。絵描きは皆、エロい顔を描くとき「同じ表情」をしていたりするが、逆に言うと自分にできないような表情は描けないし「いつもするような表情は作中でも頻発」してくる。

骨格を重視する人は理屈っぽく、筋肉や脂肪を重視する人は想像力豊か。異性キャラのプロポーションは特に作者の性的嗜好が現れやすいが、同性キャラは本人の理想体格とは限らない。男性は髪を固体として見るため線の先端部を閉じる傾向があるが、女性は流れをより重視するため先端を閉じない事も多い。

クジラックス先生ご本人は意外と落ち着いている・・・。ただ児ポ法の見直しが大体3年ごと(つまり今年)くらいなので、今回の件が急な議員立法などに発展しないように注視しておく必要はあるでしょうね。特に自民党の会議スケジュールは要注意。

埼玉県警:成人漫画作者に「配慮を」 わいせつ事件受け - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20170… ★毎日新聞だけ、「今後描かないと了承した」という報道になってますね。まだ分かりませんが事実なら大変困ったことです。今週末の日本漫画家協会の総会でも問題提起します。

そのクリエイター減税ですが、マンガ分野に関しては全く話は進んでないはずです。・・・というのも、漫画家100名にアンケートをとったところ、「国民の理解を得られないのでやめた方が」という意見が殆どだったからですね。でもアニメ分野なら結構行けるのでは、と思います。

よく「政府が文化にお金を出したら、その文化はつまらないものになる」と言いますが、それは国からの補助金や奨励金は国の審査が入るから、やっぱりその通りなんです。しかし、減税(例えば「還付金」に注目した租税特別措置)ならジャンルを問わず平等で、国からの作品内容的な介入もありません。

発売(公開)前のUQホルダー137話目がネットに流出しているが、もしかしてコレ電子版なのか。分かる人には分かると思うが、これは相当深刻な問題だな。(^^;)

すなわち、「創作物を児ポ規制の範疇にいれたら、もう終わり」なのだ。そして今、最も怖いのは外圧(と「外圧を想定した自主規制」)と言えるだろう。

創作キャラクターが児童であるかどうかの判定は難しいが、現実人物と同様に裁判官が医師に訊くのだろうか。医師に「絵柄」だけでキャラの年齢を判定されると相当マズい。我々マンガ家の何割かは、熟女も少女も似たような絵だから。乳房の大きさや陰毛など全く当てにならない。

税金と人員を使って調べたからには、それが無駄にならぬよう「関連性あり」の結果が出るのが永田町の常識。すると来年辺り「準児童ポルノ(←意味不明用語)に該当するような漫画アニメ」は、麻薬や銃と同様に「持っているだけでアウト(いわゆる単純所持禁止)」になっていたのではないか。

前回の児童ポルノ法改正案で、漫画やアニメなどの創作物は、ギリギリで規制対象外となった。しかし、もし例の「附則第2条(※施行後三年をメドに、漫画アニメ等が児童の権利を侵害する行為と関連があるか調査研究する)」が入っていたら、ちょうど今頃は「関連性あり」の結果が出ている頃だろう。

海外でも売れている著名漫画家たちが、何らかの発信をしていけると良いのだが。近年はコミケ出身のメジャー誌作家も増えてきたんだし。

児ポ法改正案の2014年当時、私にもBBCから取材が来るという話があったが、結局正式な依頼は無かった。しかしCNNの取材は受けた。edition.cnn.com/2014/06/18/wor… アウェーな立場だったが、取材自体は液タブでの執筆風景などアーティスト系の扱いを受け、和やかに終わった。

野上武志先生がイギリスBBCの取材を受けた件 - Togetterまとめ togetter.com/li/1087045 @togetter_jpさんから