Twitter 古田彩 Aya FURUTA ayafuruta | 古田彩 Aya FURUTA (@ayafuruta) のツイート

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古田彩 Aya FURUTA@ayafuruta

「AIを賢くする呪文」,小島武さんらの論文はこちら
arxiv.org/abs/2205.11916
論文の前にどんな研究かざっくり知りたい,という方は日経サイエンス5月号「AIの頭のなかをのぞき見る」。登場する研究者の方々に内容を… twitter.com/i/web/status/1…

この問題、正解は36なのだけど、そのままでは回答できなかった Chat GPT-4に対して、ChatGPTを賢くする呪文「一歩ずつ考えよう」を付けたら、本当に正答できるようになった。すごい。不思議。

ChatGPTを賢くする呪文… twitter.com/i/web/status/1…

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この発見は論文としてまとめられた。筆頭著者は東京大学大学院博士課程3年,小島武さんだ。成績アップの直接的な要因は、この呪文がAIの「思考の連鎖」をうまく促したからだと,小島さんは考えている。
「AIを賢くする呪文」日経サイエンス… twitter.com/i/web/status/1…

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「Let's think step by step(一歩ずつ考えよう)」はAIを賢くする呪文だ。 呪文は数学の文章題から論理的な推論問題、演繹法や帰納法といった記号推論で幅広く有効だった。特に数学の文章題は正答率が17.7%から78.7%に上がった。

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AIにこんな問題を出してみる。「16個のボールがある。その半分はゴルフボールで、ゴルフボールの半分は青い。青色のゴルフボールの数は幾つでしょう」。そのままだとAIは「8」と誤答するが、回答文の書き出しを「Let's think s… twitter.com/i/web/status/1…

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10年目にして実現した,日経サイエンスで圏論のご紹介。翻訳はぴあのん先生@piano2683にして頂きました。
twitter.com/piano2683/stat…

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同僚に指摘されて気づいた。10年前にこんなツイートしていたんだな。twitter.com/ayafuruta/stat…

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ゲノム編集治療は,1990年代から行われてきた遺伝子治療の進化形だ。今後,どこまで広がっていくのだろうか。発売中の日経サイエンス5月号で,科学ライターの詫摩雅子氏@shima_usa96に,米国の最新状況を報告して頂いた。
twitter.com/NikkeiScience/…

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狙いは当たった。マウスを使った動物実験で,血中の悪玉コレステロールが劇的に減ることが確認された。米のベンチャーが昨夏,生まれつきコレステロールが異常に高くなる家族性高コレステロール血症の患者を対象に,臨床試験を開始した。

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患者の60億の塩基対の中からPCSK9遺伝子を探し出し,ピンポイントで書き換える。すると遺伝子の機能が阻害され,PCSK9タンパク質の量が減る。まるで体内で遺伝子を手術するようなこの方法を「ゲノム編集治療」と呼ぶ。

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ならばPCSK9の遺伝子に人為的に変異を起こしてやれば,悪玉コレステロール値が下がるんじゃね? という発想が出てきた。

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とはいえ現代社会では,コレステロールが足りなくなることはまずない。PCSK9に変異がある人は心臓病のリスクが通常より圧倒的に低くなり,それ以外の健康への影響は見られない。現代社会においては好ましい変異と言えるだろう。

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PCSK9は悪玉コレステロールが肝臓に取り込まれて分解されるのを防ぎ,血中濃度を維持する働きがある。とかく目の敵にされがちな悪玉コレステロールだが,実は人体には不可欠な物質で,多すぎると動脈硬化になるが,少なすぎると脳出血のリスクが高まる。

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世の中には「PCSK9」というタンパク質の遺伝子に変異があってこのタンパク質がうまく作れず,体内の量が通常より少ない人がわずかに存在する。彼らは実はラッキーで,悪玉コレステロールと言われるLDL-Cの値が通常より30%低く,心臓病の発生頻度は実に90%も低い。

賜りました。『日経サイエンス』の表紙に小澤さんの名前ががが!
略奪者としてのイメージが先行しているヴァイキングの、商人としての側面、海を経由した取引ばかりでなく、ビザンティンとの繋がりまで。
小澤実さんという第一線の研究者の時代考… twitter.com/i/web/status/1…

日経サイエンスのヴァイキング特集、女性の役割の部分に出てくるエイール・スミスさんの講演@米ブラウン大。女性と機織り、権力の関係について説明。英語だが字幕付き。同大の”Women Do Archaeology”(女のすなる考古学)講… twitter.com/i/web/status/1…

拝読。ヴァイキングの活動範囲の広さ、多様さの紹介もさることながら、女性の役割に焦点を当てた論考(そして、過去の考古学が男性の活動に注目しがちだったという指摘と理由)が興味深い。研究主体と入手可能な遺物により研究が左右されるのは当然… twitter.com/i/web/status/1…

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日経サイエンス3月号「『ヴィンランド・サガ』の歴史学 ヴァイキングの知られざる顔」の著者,小澤実先生が,ヴァイキング映画「ノースマン 導かれし復讐者」の上演後トークショーに出演されます。2月3日,渋谷にて。
cinequinto.com/shibuya/topics…

面白そう!
日経サイエンスにしては変わった特集
ヴィンランド・サガ最近は読んでないんだけど、漫画も読みたくなるなー

あとこの方のツイートはいつも下にすごく長いから全部読んでみて twitter.com/ayafuruta/stat…

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古田彩 Aya FURUTA@ayafuruta

@Inoueian ですです。本当に素敵です。芸術品ですね。