Twitter 高畑耕治 詩bot「い」 kouji_T_bot_i | 高畑耕治 詩bot「い」(kouji_T_bot_i) / 2018年3月25日のツイート

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i

「ギリシア哲学者列伝」(ディオゲネス・ラエルティオス、加来彰俊訳、岩波文庫上中下)。2千5百年から2千年ほど前の地中海世界。真善美を求めずにはいられない、感じ考える人の生きざまは、今も少しも変わらないと教えられ励まされます。時に奇行、変人、社会不適合者とみなされようと惹かれます。

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「ギリシア抒情詩選」(呉茂一訳)はテオクリトスの神話モチーフの牧歌詩がよい、豊かな森に誘い込まれる。「花冠」(同)はサッポオ/サッフォーの「アプロディーテー禱歌」の祈りの美しい調べ。神聖で心に響く。「ピエリアの薔薇 」(沓掛良彦訳)アニュテーの鮮やかな情景詩に光と海と空を感じる。

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i

「ギリシア抒情詩選」(呉茂一訳、岩波文庫)、「ギリシア・ローマ抒情詩選 花冠」(同)、「ピエリアの薔薇 ギリシア詞華集選」(沓掛良彦訳、平凡社)。読みました。感じ想うことを、また別に記します。

29.8.16 tweet.

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あかんぼにも

タンポポにも

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高畑耕治 銀河、ふりしきる
@ TakabatakeKouji

29.8.8.tweet.
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ゆらめきのびるなめらかな腕に
萌えるみどりも
燃え立つ紅の
花炎も
青空たかくへ
無言で

長崎の原爆のあの日も
生きていた
子どもたちに
子猫と子犬と子牛と子馬に
朝顔にヒマワリに
アゲハにアカトンボに
カナカナに

悲しく祈る
サルスベリ
今朝も
赤い花

29.8.8

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72年すぎても
あの日は原爆の
あのまま

うけつぐ祈りの
この夏にも
悲しく美しく初めて

おとづれてくれた
つくつくぼうしと
白ゆりの花

H29.8.28 tweet

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能の謡曲集、修羅物作品「巴」。「御法の功力に、草木国土も、成仏なれば、」 (訳 仏法のお力によって、草や木など非情の物も、成仏するのだから、)成句「草木国土悉皆成仏」草木国土悉ク皆成仏ス(止観私記・一本)この世界感、死生観はアイヌ・ユーカラのゆたかな森にも木魂し、好きです。H29

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i

ギリシア悲劇「トロイアの女」エウリピデス、松平千秋訳、ちくま文庫。トロイア戦争に敗れた立場の女性、子どもの惨劇、戦争の悪を描く。紀元前416年当時のアテナイによるメロス島での住民の虐殺、奴隷化が作品創作動機。アイスキュロス「ペルシア人」の戦勝ギリシア賛歌とは視点が対極。良い作品。

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図書館で、万葉集の花の本を見つけて数冊借りました。うた、ことばと、写真と絵がささやきあう、野の花のような。
和歌の花は桜になりすぎましたが、桜は私も好きですが、いろんな花の名と表情はみんなちがってきれいで、話をしたくなります。

H29.8.28 tweet

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( lips-smacker ) pic.twitter.com/iBNfSIuUBi

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かなっていないから
かなえたい願いを
希望と呼ぶのなら
この世もあの世も
希望だらけ

愛しあいたい
想いつづけずにいられないひと
抱いているのなら
愛しくこころ
愛に咲いてる

* ルビ 

愛しく: かなしく

「 考えるカエル 終序詩 希望 」( 了 )

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詩「考えるカエル
  ― 死生音楽、オタマジャクシの」

 終序詩

  希望

うたいつづけずに
いられないなら
いのちきえない
祈りけせない

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魂の


 ぽろぽろ
  ほろほろ
   ぼろぼろやがて
    おぼろになろうとも

けして
うしなわれることのない
死と愛
うたいつづけたなら

いつか
沈黙に
沈んでゆき
しずまるやすらぎをどうか
あたえてくださいますように

「考えるカエル 五.木の葉のように」(了

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



銀河またたく宇宙空間
ひとでなし社会の渦中
叩きつけられペシャンコ
踏みにじられながらも
あなた想い
焦がれ
願い
うたうのです

さまよう
銀河の
枯れ葉の
オタマジャクシの

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



わたしは
正気の
つもりの
音楽狂い合唱オタク
宇宙の闇とひかりにゆらぎ泳ぐ
涙ひと滴のシミ
オタマジャクシのなれの果て
考えるカエルです

生みおとされた今生の
眠りの季節はまもなくですから
最期のうたかもしれないと
こころこめ
ゲコゲコ
うたっているのです

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高畑耕治 詩bot「い」@kouji_T_bot_i



わたしも冬眠まえの
枯れ葉色のカエルですけれど
からだの色やがてうすれ
いつか
水滴みたいに
澄みきり
いのりの
ひびきの
無色の
オタマジャクシになり

どこにもいないあなたと
どこにかいまもかならずいるあなたと
もういちど
うたいたい