Twitter 中乃井みあき/己丑より nakanoi_miaki | 中乃井みあき/己丑より(nakanoi_miaki) /「chinoboshka」の検索結果

「それなりに本を読んできたが××なんて作家聞いたことがない」が恥ずかしくない文になる条件はただひとつ、「…のでその作家がどんな作家かをいまのところ自分は判定できない」と続くばあいのみである。××には有名無名問わずあらゆる名前が入る。
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「それなりに本を読んできたが津原泰水なんて作家聞いたことがない」というツイートがあったらしい。それが恥ずかしい理由は津原泰水を知らないからではなく「それなりに本を読んできた」のに「自分が知らない作家は大したことがない作家だ(=自分は大した作家を全員知っている)」って主張だから。

「それなりに本を読んできた」人なら、自分の知らないところにおもしろい作家や(自分の好みではなくても)特異な作家がいくらでもいるはず、という肚で生きているに決まっている。
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新紙幣に渋沢栄一という噂を聞き、だったらもう『帝都物語』で勝新太郎が演じた渋沢栄一を新紙幣にフィーチャーしてほしいと思う人はけっこういると思う。 pic.twitter.com/UVfI8OYIQ5

「そんな露出の多い格好をしているのが悪い」
という物言いは

1. 性犯罪者やその肩を持つ奴
2. ライトノベルの表紙やVtuberを排除するフェミニスト

の両者の「性欲」観が同じってことのあらわれなの?

大野左紀子さんは「赤ちゃんは差別しない」と言ったけど、「人間がする悪いことはすべて文化(ニアリーイコール「悪い大人」)のせい」という文化決定論は危険だと思った。残念だけど人間は(つまり自分は)デフォルトで差別しちゃう動物だから文化の力で差別を減らそうって思わないと危ない。

【ちょいネタバレ】横溝正史の「蔵の中」は、三人称小説特有の現象を、作中作(一人称の語り)に遠眼鏡と読唇術という仕掛けを使って前景化した。江戸川乱歩の「人間椅子」へのトリビュート作としても読めるし、ボルヘスのエッセイにつうじる入れ子思考実験もある。